整体を検討してもいい体のサイン|こんな状態が続くなら一度チェック

体の不調には、病院で検査した方がいいものもあれば、体の使い方や関節の動きが原因になっているものもあります。

実際の現場では「病院では異常なしと言われたけど、体がつらい」という相談が多いです。

ここでは整体に来られる方に多い典型的な状態をいくつか紹介します。

片足立ちが不安定なまま半年以上


靴下を履くときにふらつく。階段でバランスが悪い。こういう状態が長く続く場合、股関節の横の筋肉(中殿筋)や足首の安定機能が弱くなっていることがあります。体は本来、片足でも安定するように作られていますが、骨盤や足首の連動が崩れるとバランスが取れなくなります。このタイプは関節の動きや体の使い方を整えると変化が出ます。

五十肩が2年近く治らず腕が上がらない


五十肩は時間とともに改善するケースも多いですが、長期間動かさないままだと肩甲骨や肋骨の動きが固まり、腕が後ろに回らない、服を着にくいといった状態が残ります。肩関節だけでなく、肩甲骨や胸郭の動きが関係していることも多く、周囲の動きを整えることで可動域が変わります。

首こりと頭痛が何年も続いている


パソコン作業が多い人に多いのが、首の奥の筋肉が固まり後頭部の頭痛が出るタイプです。夕方になると頭が重い、首の付け根が詰まる感じがする、という方も少なくありません。この場合、首だけでなく胸郭や肩甲骨の動きが関係していることもあり、体全体の連動を見ていく必要があります。

レントゲンでは異常なしと言われた腰痛


腰痛で病院を受診しても「骨に異常はありません」と言われるケースは多くあります。この場合、股関節の動きや骨盤のバランス、背中の可動域が影響していることがあります。朝起きると腰が固い、長時間座るとつらいといったタイプは、体の使い方の偏りが関係していることもあります。

めまいのようなふらつきが続く


回転するような強いめまいは耳の病気の可能性があるため医療機関の受診が必要ですが、「なんとなくフワフワする」「首がつまるとふらつく」という場合は、首の緊張や体のバランスが関係していることもあります。こうしたケースでは体の状態を確認しながら対応を考えることになります。

体の不調はすべてが整体で解決するわけではありませんが、体の動きやバランスが関係しているケースも少なくありません。もし「検査では異常がないけれど困っている状態」が続いているなら、一度体の動きを確認してみるのも一つの選択肢です。