手の冷えやしびれが治まらない、手がほてる、異常に白くなる。あなたは、このような症状にお困りではありませんか?
レイノー病や抹消神経障害など、このような症状を引き起こす病気は多種多様にありますが、これらの病気を診断されたケースでも、実際にはその根本原因が別のところにある、というケースがよく見られます。
冷え性、レイノー病は血流の障害により起こる病気です。そのために治療のために血管拡張薬を用いたり、温熱療法で手足を温めるの一般的ですが、実際には筋肉、そして靭帯の萎縮、引きつりによってレイノー病の症状が発生していることがあります。
そのため、レイノー病の治療のためには、薬で血流を改善するだけでなく、筋肉や靭帯のどの部分が不調を引き起こしているか?を必ず確認することが大切となります。
なぜ起こる?レイノー現象
レイノー現象の原因は医学的には現在もよくわかっていません。ただ、何らかの理由で手の表面の血流が障害されることで、異常な冷え現象が起こっていることが分かっています。
血管が障害される理由として考えられるものが、
- 動脈硬化やはくろう病などの、血管そのものの損傷
- ホルモンバランスの変化や膠原病など、内科的な要因によるもの
- 加齢による筋肉の萎縮や更年期による代謝変化による線維の硬化
等が考えられます。
そして、特に3番の問題は病院では見過ごされがちです。

実際、腕の靭帯や筋肉が拘縮を起こして末梢血管を圧迫しているケースでは、たとえ薬等に治療に頼ってもなかなか症状が改善されません。なかなか治らない症状を原因が良くわからないまま放っておくと、症状が完成してしまうため、完治させることがどんどん困難になっていきます。
レイノー病等のしびれや冷え症状は西洋医学的観点からだけでなく、物理的に、解剖学的に問題を引き起こしている場所を施術することがとても大切です。
腕の血流を障害する原因は
回内筋と呼ばれる手首を回す筋肉を始めとして、掌の筋肉や関節の硬化、肘周りの筋肉の硬直がレイノー現象の引き金となります。もしもこれらの部位に限定した問題がある場合、薬や自然治癒で回復することが難しくなります。このような場合では、適切な施術による筋硬直の緩和、リハビリ、ストレッチングを行うことが最善の治療です。


