
日ごろから運動が不足していたり、身体の筋肉が固まったままメンテナンスせずに過ごしていると、固まってくる身体。自覚できているでしょうか?
あまり長い間ろくな運動をせずに身体を放っておいてしまうと、筋肉はやせ細っていき、いずれ歩くことも難しくなってしまいます。
このような、日常生活がおぼつかなくなるほどまで運動機能の低下した状態をロコモティブシンドロームと呼びます。
基本的には、太りすぎ、やせすぎ、運動不足などの生活習慣の問題を起因として、ロコモティブシンドロームは起こります。
ベッドから動けない、寝たきりの時間が長くなってロコモティブシンドロームが悪化すると、自宅の中での移動や更衣・入浴・洗面などの日常生活にさえ、介助が必要になってしまいます。
自分の力ではトイレに行くことすらできない、というのがロコモティブシンドロームの恐ろしいところです。
ロコモを予防するためには運動をして筋肉の血流を上げれば良いのですが、これが自分の努力だけでは意外と難しい側面があります。
なぜなら、身体のどの筋肉を、どのように動かせばロコモを予防できるかが分からないためです。
運動すれば予防になる、と思って一日5キロ程度歩いていたのに、腰痛や膝痛を発症して体調を壊してしまう方もいます。
しっかり運動していたのにどうしてこんなことが起きるのでしょう?
その理由は、ただ歩くだけでは姿勢を維持するインナーマッスルや、股関節、足回りの筋肉の運動不足を真に解消することができないためです。
舗装された道路をただ何となく歩いているだけでは、実は足の筋肉は半分以上が使われていません。
確かに、足の筋肉を使って歩いているのには違いないのですが、使われずに硬いまま放っておかれている筋肉がたくさんあるのです。
これらの筋肉が運動不足でガチガチに固まっていたり、やせ衰えていたりすると、膝痛や腰痛、首痛の引き金となることがあります。
ゆがんだまま固まっている筋肉を放っておけば、その奥にある関節や骨は徐々に変形していきます。
いずれ身体が悲鳴を上げ始め、痛みや苦痛から動けなくなってしまう、というケースも良くあるのです。

普段からよほど身体のコンディションに気を付けている登山家やスポーツ選手ならともかく、普段の生活を何気なく送っている我々は、自分の身体の不調、関節の硬さ、筋肉の循環不良には基本的に鈍感です。
気づいたら、いつの間にか身体が固まっていた、疲労がたまっていた、動きが硬くなっていた、という方は特に注意が必要です。
この状態を改善するためには、いかに弱った筋肉の血流を改善し、筋肉の機能を回復させられるか?が勝負どころとなります。
これはロコモティブシンドロームを実際に発症してしまってからでも例外ではありません。
弱っている筋肉を見つけ出し、どのようにトレーニングするか。また、どの筋肉がロコモティブシンドローム発生の引き金になっているか?
一度当院でしっかりと調べてみてはいかがでしょうか?
ロコモを解消するためには、何が必要か?何をすれば楽に症状を改善できるか?
ひとりひとりのお身体の状態をしっかり調べてアドバイスをしております。



