
骨盤がどのような役割を担っているかご存じでしょうか?
骨盤は、建物で言えば土台、身体の全体重を受け、中心軸を支える、車でいえばハンドルのような役割を担っています。
足から伝わる体重を受け、それを上半身に伝えて、上半身と下半身の両方から受ける体重をしっかりと支える役割を背骨と一緒に果たしているのです。
骨盤は大雑把にいうと3つの骨が三角形(▽)を作っており、この三角形が左右上下からかかる負担を支える役割を果たしています。
この三角形というのが肝で、これらの辺の一つでもずれてしまうと、正しい正三角形の形を描けなくなり、体重がかかっただけで骨がズレるようになってしまいます。
この骨盤の三角形がズレた状態で固まってしまうと、全身にかかる体重に乱れが生じて、様々な問題(股関節や肩の痛みをはじめ、骨盤の痛み、ぽっこりお腹)が出てくるようになるのです。
この骨盤のずれは、
- 出産などによる骨盤自体の問題
- 足の筋肉や骨の問題
- 肩首の問題
によって発生します。
そのため、骨盤を正しく治すためには、それぞれの原因に合った矯正を行わなければなりません。
もしも骨盤自体に問題があるなら骨盤矯正を、足や肩の関節や筋肉に問題がある時は、骨盤を後回しにして、肩や足を治さなければならないのです。
骨盤矯正でもし股関節や足腰の症状が取れないなら、そもそも骨盤自体には問題がないのかもしれません。
日頃手足をバランスよく使えているか、固い部分はないか?一度チェックしてみると歪みの原因が見えてくるかもしれませんね。

