内臓脂肪は体幹バランスを破壊する

体幹、特に腹筋と背筋の柔軟性は身体全身のバランスを維持する上でとても大切です。

長期にわたる不摂生、過食、座りっぱなしの生活を繰り返していると、この腹筋・背筋のバランスは特に破綻をきたしやすい傾向にあります。

特に日中デスクワークや車移動ばかりを行っており、下半身の運動量が日頃から深刻なレベルで足りていないケースは高頻度で見られます。

慢性的な運動不足で過食に陥っている場合は動くことそのものが辛くなってしまいます。

動くこと自体が辛くなると、ますます運動をしなくなるという悪循環が形成されてしまいますが、日夜仕事に明け暮れているデスクワーカーの場合は、特に下腹部に脂肪が付きやすいことが特徴です。

部分痩せをすることは出来ないとは言うのが通説ですが、「脂肪の付きやすさ」だけを見た場合、「日頃の身体の動かし方」が脂肪の付きやすさに影響しています。

例えば、日頃から足を動かさない人には下腹に脂肪が付きやすく、逆に腕を使わない方は比較的腹部全体に脂肪が付きやすいのです。

しかし実際には、手を動かさない人が足だけは良く動かすというケースは極めて稀で、文明人は大抵、手ばかりは良く動かし、足を動かさない方が大半です。 

そして、デスクワークや車運転ばかりを行い、身体を座位姿勢で固め続けた結果、発症するのがヘルニアやぎっくり腰、膝関節症です。

奇妙に感じるかもしれませんが、これらの疾患は下半身の使い過ぎではなく、下半身の運動不足で起こる事がほとんどなのです。

具体的には筋肉を長時間固めるような姿勢を維持した結果、骨盤周囲のバランスが崩壊するために膝や腰といった局所に異常な過負荷がかかるようになるのです。

身体は体幹の筋肉をスムーズに動かすことで、初めて全身のバランスを維持することができます。

動かない筋肉を放置するのは、オイルを差さずに車を走らせるようなものです。

下腹部に付いた内臓脂肪は骨盤を重力によって圧迫し、骨盤筋群の柔軟な動きを阻害します。

また、内側から背筋や腹筋を圧迫する原因ともなり、圧迫され続けた腹筋群は硬結となり、腹部に固いしこりを作り出すことになります。

内臓脂肪を支えることを強要された腹筋はこうしてガチガチに固くなり、本来のバランスをとるための機能が失われてしまうわけですね。

体重コントロールは健康維持のためには極めて重要ですが、極度の運動不足を維持したままダイエットだけを行うというのはハイリスクです。脂肪よりも筋肉の方が先に落ちてしまうと、内臓脂肪は保たれたまま腹筋や足の筋肉がごっそり落ちてしまい、上記のような疾患に罹患する恐れが高くなるためです。

健康的に痩せるためには、適度な栄養バランスのみならず、筋肉を保つための適度な運動が理想です。

 月並みですが、健康を作るためには食生活のみならず、運動の習慣も変えていくことがとても大切ですね。

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