
デスクワーク、掃除、炊事、キッチンや工場での手作業など、固まった姿勢で長期間作業が必要な仕事では、肩や腰、そして首がどうしても酷使されるため、肩や腰まわりの痛みや疲労には常に悩まされます。
例えば下をうつむいた姿勢で長時間作業している方の場合、背中が丸まったまま固まってしまいます。
また、座り仕事に長時間従事している方も同様に、ずっと腰を曲げたまま作業をしていますから、腰や骨盤は丸い姿勢のままで固まってしまいます。
座ったまま、なおかつずっと下を向いて作業をしている方の場合は、これらの影響を重複して受けることにになってしまいますから、よりひどい首痛、肩こり、腰痛に悩まされるようになります。
もしも、あなたが座り仕事、姿勢が固まったままの作業が多く、日ごろから肩こり、腰痛、首痛や頭痛に悩まされているなら要注意です。
一見すると、猫背やゆがみがないように見える方でも、上記の症状がひとつでも当てはまる場合は、ほとんどのケースで背骨や姿勢、身体にゆがみが発生しています。

それでは一体なぜ、身体のゆがみを改善しなければならないのでしょうか?
身体がゆがんでいると言われても、自覚がなければ特に問題ない、何ともない、軽い痛みだから問題ない、少しくらいガマンすればいい。ガマンすればゆがみ程度はそのうち勝手に治るでしょうか?
実際にはからだのゆがみは一度完成してしまうと、自然に治ることはほぼありません。
そして、放置する時間が長いほど、ゆがみは時とともに、歳をとるごとに悪化し続けます。
そのまま長期間にわたってゆがみを放置していると、このゆがみが骨の変形や筋肉の萎縮を招くことが知られています。この痛みや疲労が自然に治ることはなく、日がたつごとに徐々に悪化していきます。
そしていずれそのゆがみが完成してしまうと、骨が大きく曲がってしまい、脳やせき髄の神経を圧迫し始めます。
神経が圧迫されると、手足に力が入らない、しびれと痛みで眠れない、など様々な症状が起こることになります。
ゆがみに対して何の対策もしていない場合、ヘルニアや腰椎症など、様々な神経に問題を起こす病気が現れやすくなります。歳を経るごとにこのゆがみによるリスクは増大します。
もしも変形が強くなった場合、最悪、歩くことさえおぼつかない身体になるのです。
骨は一度変形してしまうとカンタンには治りません。虫歯が一度できると自然治癒しないのと同じ理由です。
虫歯と同じように、身体のゆがみも早期発見・早期治療であればより早く、よりラクに解決できます。
悪化しないうちに、できる限り早い対策をすることをおススメします。


