
スポーツの世界では、同じ密度で熱心に練習に励んでいるはずの選手たち同士でも、その結果が大きく異なることがあります。ある選手は大きな成果を残せる反面、同じようなトレーニングをしている選手の成績がまったく伸び悩むことがあります。
なぜそのような差がつくのか?その鍵のひとつに、「身体のフォームと使い方」があります。
例えば、サッカーの試合中、柔軟に富んだしっかりとした足を持っている選手のキックは、自ずと正確な角度で、かつより強い力でボールを蹴り返すことができます。しかし、もしも同じような動きを足首や足底がゆがんだ選手が行うとどうなるでしょう?足のてこを使う力が下がっているためにキック力は減少し、衝撃を吸収するためのバネもないため、スタミナ、集中力ともに減少してしまいます。そのため、パスやシュートの精度、そして持続力やスタミナに大きな差が開いてしまいます。

スポーツの世界はシビアです。足首ひとつとっても、たった数度の角度の違いが驚くほど大きな差になってしまうこともあります。身体のゆがみは正確なフォームを崩し、それはパワーコントロールの不足やスタミナ維持に直結します。身体のゆがみはフォームの崩れへとつながり。成績低下のみならず、体調不良やケガの危険性をも背負うことになります。
しかし、最大の問題は、多くの選手が自身の身体のゆがみに気付いていないことです。偏平足と正常な足ではそれこそ見た目にも大きな差が分かりますが、もしもこれが偏平足とは言えない微妙なゆがみである場合、自覚症状も薄いために選手自身も自分身体のゆがみになかなか気づくことができないでしょう。フォームの改善を試みても、何が問題で、どのように修正すべきかが分からないのが実態です。ですから、よりよい成績を残すためには、各種専門家に意見を仰ぐことは非常に重要です。競技時のフォームに十分な注意を払い、専門家より適切アドバイスを受けることで、ほとんどの選手はより高いパフォーマンスを発揮できるようになります。


